パワースポット巡り in 島根 ④

 パワースポット その3 日御碕神社

2018.2.25
→ 7:15 ホテル 出発

今回は1泊2日のパワースポット巡り。出雲大社がメインですが、少し足を延ばして行ってみたかったのが “日御碕神社” です。

出雲駅から日御碕神社と出雲大社へは簡単にバスで行けるんですが、帰りのバスの時刻などを考えると、先に日御碕神社へ行ったほうがよさそうだったので、早起きをしてホテルを出発しました。

出雲駅から出雲大社・日御碕のバスの時刻表はこちらをご参照ください。

日御碕神社

日が昇る東の伊勢神宮、日が沈む西の日御碕神社と言われているそうで、伊勢神宮が日本の昼を守る神社であり、日御碕神社は夜を守る神社だそうです。

神社は下の宮 “日沈宮(ひしずみのみや)” と上の宮 “神の宮” の上下二社からなり、両本社を総称して “日御碕神社” と呼ぶそうです。 日沈宮には “天照大神(アマテラスオオカミ)” が、神の宮には “素盞鳴尊(スサノオノミコト)” が祀られています。

日御碕神社

その昔、日沈宮は “天葦根命(アメノフキネノミコト)” が経島にいた時、”天照大神(アマテラスオオカミ)” が降臨し、”吾はこれ日ノ神なり。此処に鎮りて天下の人民を恵まん。汝速かに吾を祀れ” との勅命を受け経島と言う島に鎮座したそうです。

日沈宮

そして、“素盞鳴尊(スサノオノミコト)” が熊成の峰に上り、”私の神魂はこの柏葉が止まった所に住もう” と、柏葉をなげると風に舞い今の日御碕神社の背後の “隠ヶ丘” に止まったため神魂の鎮まるところとして日御碕神社の神の宮に祀られることになったそうです。

神の宮

商売繁盛・火防守護・金運招福・諸願成就・安産祈願・五穀豊穣・縁結びとたくさんのご利益がある日御碕神社ですが、もう一つ “御神砂守” といって中に砂の入ったお守りが有名だそうです。

御神砂之碑

昔、交通事故に遭った重症の方が、地鎮祭の清めに使っていた砂を塗りつけたところ、全快したそうでうです。そして、その後も不思議な体験をする人が現われたため、交通安全や車酔い悪霊退散などにご利益があるそうです。

しかし、今回は売り切れており、残念ながらこのお守りを買うことが出来ませんでした。でも、朝早くから日御碕神社まで行き、参拝できただけでも、気持ちを落ち着け、たくさんのパワーを頂けたような気がします。

パワースポット その4 稲佐の浜

→ 9:40 稲佐の浜 到着

日御碕から出雲大社に向かう途中に “稲佐の浜” があります。せっかくなので稲佐の浜へ立ち寄ってみました。

稲佐の浜

天照大神(アマテラスオオカミ)より、国譲りの使命を受けた建御雷神(タケミカヅチ)大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)と対面したといわれる場所です。 そして旧暦の10月10日には、出雲大社に集まる全国の神々がこの浜から出雲へ上陸すると伝えられいます。

稲佐の浜 弁天島

稲佐の浜には “弁天島” と “屏風岩” があります。

むかし弁天島は、かなり沖にあったので “沖御前” といわれていたそうです。しかし、近年急に砂浜が広がり、島の前まで歩いていけるようになりました。 神仏習合のころには、”弁財天” が祀られていましたが、今は “豊玉毘古命(トヨタマヒコノミコト)” が祀られているそうです。

そして、稲佐の浜から少し離れた民家の庭先に “屏風岩” があります。屏風を立てたような形の岩陰で大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)が国譲りの話合いをされたと伝えられています。

行った日は、天気も良く波も穏やかでとっても気持ち良かったです。

→ 10:00 ”かねや” で朝食

稲佐の浜から出雲大社までは、歩いて向かいました。しかし、食いしん坊の私は朝から何も食べておらず、おなかがペコペコ。出雲大社を参拝する前に朝食を取ることにしました。

出雲と言えばお蕎麦。朝早くから開いている “かねや” さんに行ってみました。

出雲そば かねや

かねやさんで人気の三色割子三段を注文。お汁は直接おそばにかけて食べます。

少し太めの麺は、蕎麦の味がしっかりとあり、モチっとた食感でおいしかったです。また、それぞれの具材で蕎麦がまろやかになったり、甘みがでたりと変化を楽しむことが出来てよかったです。

見た目より器が浅かったので、5段にしても良かったかな~と思いつつも、小腹が膨れたので出雲大社へ行くことにしました。

三色割子三段

パワースポット その5 出雲大社

→ 11:00 出雲大社 到着

パワースポット巡りのトリは、やっぱり “出雲大社”

出雲大社

昔は “杵築大社(きずきたいしゃ)” と呼ばれていたそうですが、1871年に出雲大社に改称されました。出雲大社=”いずもたいしゃ” と呼ばれていますが、本当は “いずもおおやしろ” が正式名称だそうです。

主祭神は大国様として馴染みの深い “大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)” で、”古事記” に記される国譲り神話には、大国主大神が天照大神(アマテラスオオミカミ)” に国を譲り、その時に造営された “天日隅宮(アマノヒスミノミヤ)” が出雲大社の始まりだそうです。

出雲大社

まずは、手水舎で手と口を清めて拝殿でご挨拶をします。出雲大社では “二礼・四拍手・一礼” で参拝します。

こちらの拝殿も、長さ6.5m、重さ1tと立派なしめ縄が張られていますが、よく写真に出ているしめ縄の建物ではないです。

拝殿

そして、拝殿の後ろにズッシリと構えている御本殿へ。一般参拝ではこの八足門(やつあしもん)からしか参拝できません。

御本殿

日本神話 “因幡の白兎” に因み、出雲大社内にはたくさんのウサギさんがいます。それぞれ表情の違うウサギさんが46羽いるそうです。探しながら境内を回るのも楽しいですね。

ウサギさん

そして、最後に “神樂殿” 。

こちらのしめ縄がよくクローズアップされています。長さ13m・重さ4.5t と、日本最大級のしめ縄。出雲大社のしめ縄は、普通の神社とは反対の張り方となっているそうです。

やっぱり、こちらでは大しめ縄をカメラに納めようとしている人が多いです。それぐらい、迫力があります。

神楽殿

さて、参拝を終え “出雲大社正門前ご縁横町” へ向かい、昼食を取ることにしました。

朝にお蕎麦を食べているので、お蕎麦以外で何かないかなぁ~と歩いていると、店先でのどぐろを串焼きしているお店があり、入ってみました。なんと、昨日行った “日本海” さんでした。

のどぐろの塩焼き+のどぐろにぎり

塩焼きは昨日と同様、身は柔らかくしっかりと脂がのって美味しかったです。にぎりも少し炙ってあるのどぐろと、程よく味付けされた酢飯とのバランスがとてもよく、あっという間に完食。ごちそうさまでした。

のどぐろ塩焼き&にぎり

お腹もふくれたので、神門通りでお土産など見ながらブラブラと出雲大社前駅までやってきました。

バスで出雲市駅へ戻っても良かったのですが、日曜日だったのと春休みとが重なり、かなりの人だったので、電車を利用することにしました。

出雲大社前駅 駅舎内

出雲大社前駅は昭和5年2月に “大社神門” として開設されましたが、昭和45年10月に現在の “出雲大社前” に改称されたそうです。

こちらの駅は窓にはカラーグラスなどが使用されておりモダンな洋風建築で、平成8年に国の登録有形文化財に指定されました。

案内板

時刻表や案内板もレトロな感じ。昔ににタイムスリップしたようです。

縁結び列車

出発10分前しか改札はあけてもらえませんが、改札からは電車を見ることができます。これはたまたまなのか、いちばん手前に縁結び列車が止まっていました。

一畑電車 きっぷ

そして、自動改札機が設置されていない改札なので、駅員さんが1人1人の切符にハサミを入れていました。どこまでも情緒あふれる駅です。

ポカポカ陽気の中、電車に揺られて出雲市駅へ到着。もちろん、出雲市駅は自動改札機が設置されていますが、こちらの切符は自動改札機には通さず駅員さんに渡して改札を出ました。

出雲市駅からは行きと同様に、特急やくもで岡山へ行き、岡山から新幹線に乗って新大阪へ戻りました。

大阪 だるま

ずっとお魚を食べていたので、無性に脂物が食べたくなり、夜ご飯は大阪で “串かつ” を食べ、パワースポット巡りを終えることにしました。

色々な神様からパワーをもらい、美味しい物をたくさん食べられたので、ハッピーな一年を送れそうです。毎日、楽しく過ごしたいと思います。

※最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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